プロングスの作品

QPA
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教室のドアを開けると、もう何人かきていた。


骨祭「おはよー☆みんな遅いよ〜」


なたわん「悪いね。ノッチがたらたらしてたもので…」



教室の中はすでに太鼓話で盛り上がっていた。



太鼓話というと、収穫や曲のことだが


とくに今日の授業のことはみんなが話題に挙げていた



骨祭「今日の授業で先生が変わるらしい。」


ひばり!「えっ??初耳だぞ」


ノッチ「次の先生は俺より上手いといいけどな。」


れんこん「前の先生は、もじぴったんを目隠しダブルプレイして失敗してましたし……」



バタン!!!



ものすごい勢いで人が教室へ入ってきた。


恐らく、新しい先生だが……


男「今日からクラシックを担当することになった。」



そう言うと男は黒板に譜面を書き始めた。


男「この曲の名前がわかる者は?」


ノッチ「はい!クラロックですよね?」


男「正解だ」


男「今までクラロックをやっていたようだが、学習が足りないようだからもう一度クラロックを学習する。」




男「この曲は24分が一箇所ありナニナニ………」



みんなは、この男に違和感を覚えた。



なぜだろう。この顔には見覚えがある。



なたわん「すいません、先生。名前を教えて下さい。」


男は間を開けてこう言った。


男「私のことは気にするな。私を呼ぶときは、先生でいい。」


そう言うと、先生は授業を続けた。
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