プロングスの作品

QPA-last scenario-
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そして、新学期が始まった。


5人は今年もQPAを訪れた。


ノッチ「変わんねーな!」


ひばり「それがいいんだよ」


5人は歩いて教室に向かい


去年も見た教室のドアの前にきていた。



れんこん「入りましょう」



ドアを開けたが、誰もいなかった。



ひばり「骨祭先生くらいいてくれてもいいのに…」



骨祭「酷いあいさつだな」



ノッチ「うわっ!いたああ!」


なたわん「去年も突然出てきたよな。おい」



骨祭「一息つきたいところだが、呼び出されてんだよ。君たち」


れんこん「誰にですか?」




骨祭「校長。」




ひばり「……帰ってきてるんですね。」


北風「校長先生に会うの久しぶりです」



なたわん「…俺、会ったことねえぞ?」



校長はいつもこの学園を留守にしていたため、生徒のほとんどが校長に会ったことがなかった。



ノッチ「肖像画はあるんだけどな。北風はいつ会ったんだ?」



北風「転校してきた時です。あの時はお世話になったんですよ」



骨祭「じゃあ、早速行くぞ。校長室だ」




校長室なんて、入ったこともなかったが場所は覚えている


骨祭「ついたな」


そう言うと骨祭はドアを2回ノックした


骨祭「骨祭です。彼らを連れてきました」


プロングス「中へどうぞ。」



5人はソロソロと中へ入って行った。



プロングス「こんにちは。今日から新学期だね。大事な話があって、よく聞いておいて、あ、ごめんなさい。どうぞお掛けになって」


5人は部屋のテーブルのソファに座った。


校長プロングスはお茶を差し出した。



プロングス「熱いから気をつけてね。今日の話は長いから。」


ひばり「お気遣いありがとうございます」


ひばりはお茶を一口飲んだ


プロングスはポケットから煙草とマッチを取り出し、マッチに火をつけて煙草に火を移した


いまどき、マッチを使うとは珍しい。


なたわん「変わったマッチですね。」


よく見ると木の色が黒く、引火する部分が青かった。


プロングス「これはね、旧友が使ったものを真似したんだ。おしゃれで高級感があって、結構気にいっている。さて本題に入ろうか」


そういうとプロングスは表情を整えて言った。


プロングス「君たちはプロになりたくないか?」


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