【舞台はとある熱帯夜の街。 今日も編集は先生の原稿催促に奔走させられている】 マイッタ コマッタ…(繰り返し) 【編集、呼び鈴を鳴らす】 編集:「先生、できました?」 え、マジ? タイ・ヘン・ダ! 先生:「今書いてまーす」 編集:「先生、まだですかぁ?」 先生:「もうすぐ〜」 【編集、ドアを叩く】 編集:「先生〜、先生〜」 まだできない 〆切すぐ (も少しだよ 〆切待って) 待たせてるの 〆切すぐ (あとチョットだよ 〆切) え、マジ? タイ・ヘン・ダ! 編集:「先生、できましたぁ?」 先生:「もうすぐできまーす」 【しばし沈黙】 編集:「先生ー、まだですかぁ?」 先生:「もうすぐだってばぁ」 【編集、いらだって呼び鈴を何度も押す】 先生:「今書いてまーす」 編集:「先生!」 煮詰まってきます (〆切迫る) 焦りも募る (〆切迫る) 【編集、ボキボキと指を鳴らしながら】 編集:「先生ー!書かないと来週で打ち切りですよ!」 【編集、全力で呼び鈴を鳴らし全力でドアを叩く】 先生:「もうすぐできまーす」 編集:「センセイ!」 先生:「すいません、もうちょっと」 【編集、ついにドアを蹴りはじめる】 編集:「センセイ!!」 先生:「あ、もうすぐ、もーすぐできます、 もーすぐ、もうすぐできます…」 編集:「先生、センセイ!!」 先生:「もうちょっとだけ、もーちょっと、もうちょっとだけ!」 編集:「先生!!!」 ケチャ、 ドン! 先生:「…デ、で、できましたぁ…」 [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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